doll is _ _ _

ドールの写真を撮っています。

カテゴリ: 撮影テクニック初級

前回は最短距離での撮影テストだけで終わったので。

ボケテストです
被写体さんなんて知り合いにはいないので標識のポールポートレートです(^o^)

25mm F1.8

1.8
P5180063

2
P5180064

2.8
P5180065

4
P5180066

5.6 (この背景なら私はこのくらいが良いかな〜)
P5180067

8
P5180068

16
P5180069


40mm F4.0 (40-150mm F4.0-5.6)

4
P5180070

5.6
P5180071

8
P5180072

11
P5180073

16
P5180074

22 (さすがに手持ちむり!笑)
P5180075


150mm F5.6 (40-150mm F4.0-5.6)

5.6
P5180076


どっちのレンズも綺麗なのよね。笑

そして。SS2秒でもほとんどブレてないのやばくないですか・・・笑

流石に2秒越えると厳しいです。

次に玉ボケテスト。

1.8
P5180062


2
P5180061


2.8
P5180060


年輪もなく、ムラもなくチリひとつないとても綺麗な玉ですね。


そして光芒&逆光テスト

P5190129

光芒めっちゃきれいね。
ゴーストは出ることは出るけど控えめ。

P5190116


大きな窓を背景にした逆光。開放で逆光撮ると全体がフレアに包まれた感じになる。

逆光でぱきっとな写真はむり。(そもそも開放でぱきっと描写は求めないか‥)

これにアートフィルターの”ヴィンテージ”を重ねる。


P5190123

フレアがヴィンテージ感を増さしてくれてっちゃ良い!!!


ということでこのレンズめちゃくちゃ良いです!

PSX_20220518_143053

7artisans 25mm  F1.8 (マイクロフォーサーズ)
新品でも1万円しません。
単焦点まだ持ってないんだよなー。マニュアルレンズでも良いからなにか欲しいなーというかたにぜひどうぞ。

今回は私がお気に入りで使ってる2014年9月に発売したOlympus E-PL 7に新しいレンズをゲットしたのでその話。


_DSC0646

このこなんですけどね。
12×7cmくらいで350グラムという軽さ!

これでいて3軸手ぶれ補正もあり、チルト可動あり、wi-fi転送可能、アートフィルタ14種、エフェクト9種、1:1撮影可、という私が欲しいものを大抵盛り込んでいる良いカメラです。

中古だと大体7000円くらいから買えます。15000円も出せばかなり状態が良いものが買えます。

そしてこれにずーっと私はきっとレンズの40-150mmを使っていたのですが・・・

_DSC0648

とにかく長い!笑
持ち歩くのに微妙に持ち歩きづらい!

しかし150mm時のボケ感なんかは特にめちゃくちゃ良いです!
綺麗に写ります!

とは言ってもやっぱりお散歩とかだとカフェとか行くじゃないですか。
このこ最短撮影距離が90cm(公表値)とかなのでテーブルに座ったまま撮影できないんですよ。。。

と言うことでね。
私はずーーーーーーーーっと狙っていたレンズがあるんです。
中古で買った趣味カメラに1万といえど新品レンズ買うのもなーと思って意地で中古に出てくるのを待っていました。
しかも色は黒が良いとずーーーーっと色々な中古ショップやネットサイトを張り込んでいました。笑

そして先日ようやく!ついに!出たのです!驚きのはやさで買いました。

25mm!最短撮影距離18cm(公表値)です!

P5180023

見よこのサイズ差!

_DSC0643_DSC0648

と言うことで、本題の試し撮り。

ひとまず最短撮影距離での撮影比較がしたいのでそれぞれ

25mm→40mm→150mmです。

_DSC0654
_DSC0653
_DSC0650

150mm時にメジャー置き忘れたのですが大体90cmでした。

撮影した写真

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P5180032
PSX_20220518_183324

被写体だけで見ると画角的には25mmと150mm言うほど変わらないですね。

長くなったのでレンズ特性次にします。

つづく。

今日はこのフォグマシンを使ってどのような写真を撮れるのかというお話です。
(仕様に注意が必要なため、秘密基地での利用は現状研究会メンバーと勉強会でのみの使用と制限させていただきます。)


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フォグマシンというのは専用の液を使ってフォグ(霧)を発生させるマシンのことです。

ブシューーー!!!と結構勢いよく出ます。

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秘密基地くらいのお部屋であれば数秒で部屋の中が霧の中に沈んでしまいます。

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※自宅でやるときは火災報知器をオフにするのを忘れないように!!!!
※フォグマシンの種類によっては油性の専用液を使用しているものもあるので周辺のものがオイルでベタベタにならないように気をつけてください。また、身体に良くない成分のものもあるようなので専用液を買うときは注意!

もくもくさせてどんな写真が撮れるのかというと‥

【作例1】
明るい部屋での撮影。

フォグなし
DSC_9821-1

フォグあり
DSC_9828-1

まるでソフトフィルターを使用したかのように簡単にふわっとした幻想世界のような写真が撮れました!
ソフトフィルターと違うのはこのフォグの濃さを自分で調整できるということですね!

また、被写体の後ろだけフォグがいくように工夫すれば被写体ははっきり!背景はフォグ!という感じの写真にも撮れます(*^^*)


【作例2】
人工的に光芒を作る撮影。

光芒というのは雲の切れ間や木々の隙間から光の筋が伸びている現象ですね。
あれは太陽の光が空気中の水蒸気やチリを光らせることによってできているのですが、それをフォグマシンでつくることができます。

ちなみに空気が澄んでいて空気中に何もないときは光芒は見えません。

検証写真なので使ってるのがダンボールだったり穴が雑だというのは置いといてください。笑

DSC_9788-1

DSC_9869-1

これを作るには少し工夫が必要です。
1、光の通り道
2、大きな光量の光源
3、濃い色の背景
この3つが必要です。

光の通り道は細ければ細いほど光の筋が細くなります。
光の通り道がなく全部が明るいと作例1のような全体が明るい写真になります。

そして次に光量のおおきな光源ですが、光が弱いと光の筋も薄くなってしまいます。

光の筋は濃い色の背景でなければ見えません。黒や茶、紺など濃い色の背景の場所で撮影する必要があります。


【作例3】
フォグの形を残した撮影

フォグ発生直後の形を残した撮影とフォグを充満させた撮影ではかなり印象が変わります。

発生直後

DSC_9973-1


いっぱい発生した直後

DSC_9975-1


ちょっと時間をおいて充満させた状態

DSC_9966-1

他にも色々工夫していろんな撮影ができると思います(*^^*)

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今月全然更新できず本当に申し訳ない!!!

ということで今回は1ヶ月分をまるっと盛り込んでます!

ぜひ自分の写真でやってみてね!!!
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今回はツイッターにもアップしましたこちらの2枚の画像の撮り方を説明します。

今回はおまけで誰でも読める部分を長くしております。
続きは研究会に参加していただければと思います。
(過去のものも読めるようになります。)

こちらの2枚はどちらも同じ場所で撮影しており、自宅です。
朝7時にのんびり撮影しました。

PSX_20211102_074242

PSX_20211102_074452


まず1枚目の白い方です。

使用した道具は3つ。
1→布を引っ掛けるための板
今回は小動物の脱走防止用パネルを使用しましたがドールより長ければ何でも良いです。
2→布
我が家のように壁が白ければ1も2も省いて壁でも同じような撮影は可能です。が、今回はふわふわしたやわらかいイメージを出したかったので1の板に布をかけています。
3→レフ板
レフ板の存在を忘れていたので転がっていたのりパネ(ただのスチレンボード)を使用しました。
白くて撮影する範囲より大きければなんでも良いです。


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向かって右に大きな窓があり、東向きの有り難い窓のため朝日がさんさんと降り注いでおります。

そしてちょうどドールの座っている高さくらいのダンボールが横においてあります。(引っ越しの片付けが全然終わっていません。あとでダンボールの写真見てあーこれかっとなると思います。笑)
撮影する範囲に影がはいらないようにドールの高さを少し上げています。木材の端材を積み木のようにしています。

我が家は茶色のフローリングのおうちなんですが、撮影を前提としているため白め(薄いベージュ)のカーペットを敷き詰めています。
最初は3のレフなしでいけるか?と思い1枚撮ってみましたが。。。

試し撮りしたものしかなかったのでそれとの比較になってしまいましたが違いがわかるでしょうか?

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1枚めでは窓の反対側に影が濃いめにでているのがわかるでしょうか?

2枚めでは影が薄くなったのがわかるでしょうか?
影が濃いと立体感が出てちょっと強い感じが前に出てきてしまいますが今回のテーマはとにかくふわっと!だったので白いボードを使用しました。

あとから気づいたのですが玄関に大きくて立派なレフ板が置いてありました!

今回はライトを使っていないのでドールのキャッチライトとして窓が大きく入るようにドールの顔の向き、首の角度を微調整しています。

それでは次は2枚めの黒い写真の撮り方です。
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